ジビエについて、推進派はいいことばっかり言って…。愛護団体や病気を気にする人はデメリットのことばかり言って…。というに決まっていると、うがった見方として考えてしまう。本来、当たり前の事実であり、自分の利益のことを大切にするのは人間として当然である。ここで本HPの利益は両者の言い分を持ち出して、世界を広くとらえて考えてもらうことであると思う。いわゆるアカデミックや文化的な考えをもとに、論理的な展開や議論になることを期待し、情報収集を続けていく予定である。デメリットは課題を明らかにし、それを克服する方法を見つける一つの大切な作業であり、人間のみができる知恵や新技術の創造である。しかし、その新しい方法を実際に実行するかはやはり、心情を無視はできないこともあることは理解しているつもりである。さあ、食べるか。食べないか。食べられるか。食べられないか。飽食の時代だからこと、悩める贅沢な中身であるとつくづく思うこの頃である。