遂に、日本メーカー?でも有機ELで折り畳みスマホ

 有機ELの研究開発はブームが数年ごとにあることは否めない。日本では過去2度ほどあり、3度目のブームが来ていると思っている(推測)。現在TVなどで家電製品として販売されているものも含めて、デバイスに採用され始めている。照明とディスプレイどちらが生き残るかはわからないが、面発光の特性を活かして、研究がすすむことを望む。ディスプレイはゆくゆく、デバイスから分離し、映像は宙に浮くところまでいくかもしれない(ホログラフィ技術)。そのイノベーション技術が一般化するまでは、ディスプレイのお世話になるだろう。そのディスプレイ技術として有機ELをこれからも研究していくつもりである。

有機ELとは:電圧を加えると発光する有機半導体を用いた発光素子。有機ELディスプレーは高輝度、高コントラスト、広視野角の利点がある。応答速度も液晶と比べて非常に速く、マイクロ秒程度になる。発光体を使用しているため、薄い構造で、かつ暗い所でも明るく鮮明に見える。超薄型フレキシブル・ディスプレーや、ユビキタス社会では不可欠な透明のタグ・ラベル(無線ICタグ参照)への応用が、重要視されている。(荒川泰彦 東京大学教授 / 桜井貴康 東京大学教授 / 2007年)

参考文献

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