LG系列研究院、中国の天馬にディスプレイ用インクジェット印刷装置を供給か
2020年6月3日
コリア・エレクトロニクス
LG電子の生産技術研究院がディスプレイ用のインクジェット印刷装置を中国企業に供給したという。同装置はOLEDの収率を高めることから、韓国内では警戒の声が出ているとZDNet Koreaが2日報じた。同紙によると、供給先は中国のディスプレイメーカーであるティアンマ(天馬)だ。同紙は「LG電子の生産技術研究院は先月11日、中国のティアンマにインクジェット印刷装置を供給した」とし、「これは、中国武漢にあるティアンマの第6世代の有機発光ダイ..
Wuhan 天馬6G OLEDライン設備のセットアップ遅延
UBIリサーチ
Wuhanの天馬T4工場はコロナ発生期間でも生産を継続しており、ph2 6G OLEDラインのメイン装置はすでに搬入が完了しているが、海外の装置メーカーの従業員がWuhanに入ることができない状況で、装置のセットアップが遅れている。最近では、Wuhanを含む中国のコロナウイルス感染者数が減少することにより、第2四半期からは装置のセットアップが再開されると予想されており、量産は第3四半期以降から始まるものと思われる。天馬 T4のph2は2..
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